高電社、Android端末用中国語、韓国語翻訳エンジンを開発  ソフトバンクモバイルの「かざして翻訳」に搭載

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株式会社高電社(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:岩城 陽子)は、海外や電波の届かない場所でも無通信で翻訳できるAndroid端末用の中国語(日中・中日)および韓国語(日韓・韓日)翻訳エンジンを開発し、ソフトバンクモバイル株式会社が2014年5月23日より発売するシャープ製のAndroid搭載スマートフォン「AQUOS Xx SoftBank 304SH」に搭載する「かざして翻訳」アプリの中日、韓日翻訳エンジンとして採用、リリースすることになりました。

高電社が開発したAndroid端末用翻訳エンジンは、Android 4.0以上で動作し、中国や韓国料理名などを含め日中38万語、中日30万語、日韓37万語、韓日34万語の辞書を搭載しており、日中・中日翻訳エンジンは、簡体字、繁体字のいずれの中国語テキストも対応し、単語翻訳、文章翻訳、自動識別の3つの翻訳モードを搭載、日本語との双方向翻訳を実現します。

 

高電社はこれまで携帯電話大手4キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム)の公式サイトとして延べ利用者数425万人を超える携帯電話用翻訳サービスを提供しており、入力された膨大なテキストを参考に独自の解析技術の改良や用途に合わせた辞書構築により20年以上、翻訳精度向上の研究開発を重ねて参りました。当翻訳エンジンは、エキサイト翻訳に導入されているサーバー版翻訳エンジンと同等の翻訳品質、高速処理をスマートフォン上で実現しており、今後は、英語(日英・英日)翻訳エンジンもラインナップに加え、iPhone上で動作するiOS版もリリース、電子ブック、電子辞書など多種多様の端末に組み込めるエンジン開発やTwitterやFacebook、ゲームアプリ等、ソーシャルメディア向けの会話専用翻訳エンジンに至るまで、言語の壁を超えるツールとしてあらゆる用途で活用いただける翻訳エンジンをリリースして参ります。