日本語・中国語、アメリカ人にはどっちが難しい?

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douten.asia.com McNeil 2013-10-08

私は日本語も中国語も学んだことがあるアメリカ人なので、日本人や台湾人の友達に“日本語と中国語、どっちの方が難しいと思う?”という質問をよく尋ねられる。両言語を勉強したことがあるアメリカ人には、確かに特殊な観点がある。

 

多くのアメリカ人にとって、両方の言語は誰も習いたくないほど難しい。アメリカ国務省のForeign Service Institute(外国語の研修を行う付属機関)は言語習得についてのデータを出版し、各国語を英語が母語の人にとっての言語の難易度を習得時間で分けて分析する。このデータによると、日本語や中国語はもっとも習得時間がかかるグループ3に入っている。しかし日本語の脚注に“一般的に英語が母語の人にとって、この言語は同じグループに入っている言語よりも少し難しい”とあった。結局、アメリカ国務省によると日本語の方が難しいらしい。

 

ちょっと脱線したが、私にとってどっちの方が難しいと思うかという問いに対する簡単な答えは“日本語”だ。理由を説明する前に短い自己紹介が必要だ。私は大学生のころ日本語と中国語を学び始めた。もともと日本語に興味があったから先に日本語を勉強して、次の年に中国語と日本語を同時に勉強した。大学三年生のとき、日本にほぼ一年留学することにした。そしてアメリカへ帰ったときから中国語の勉強を続けたが、ほとんどの中国語を忘れてしまった。幸いに卒業してからまた留学する機会があり、今は台湾にいる。

 

私は台湾大学の語学センターで面白い傾向に気づいた。新入生はだいたい三つのグループに分けられるらしい。最初のグループは前に中国語を勉強した経験があり、中国語のレベルが高い人。次のグループは勉強経験がない日本人。最後のグループは勉強経験がない外国人(西洋人が一番多かった)。私は中国語を忘れてしまったので最後のグループに入ると思ったが、たぶん申込書に日本語の勉強経験があると書いたので、なんとなく日本人のグループに入った。そして私は日本人と中国語を勉強している間に、すぐ中国語の勉強に対して日本語を知っていることはどんなに有利かということに気がついた。西洋人のクラスメート達からは授業のペースがそんなに速くなくても“難しすぎるよ”などという文句がよく聞こえた。逆に私はますます中国語はそんなに難しくないと思うようになった。中国語構文は英語に少し似ているし、文法は簡単で助詞やルールが少ない。

 

 

日本語は難点が多いが、特に文法は一番難しい。敬語や人名、地名の読み方などはたまに避けることができるが、文法から逃がれられない。その上、私はそもそも文法が苦手なので日本語の勉強は更に苦しかった。結論として“日本語と中国語、どっちの方が難しい?”という質問に対する私の答えはとても主観的だ。だからこそ“答え”は単に“個人的見解”だ。それに以前の語学経験、個人能力、勉強に対する態度などは多少影響を与える。もし私が先に中国語を勉強していたら、同じ質問を聞かれたとき“中国語の方が難しい”と答えるかもしれない。